|
|


|

◇コメント |
2005年の名古屋コンベンションで見せていただいた西田シャトナーさんの「かぶとむし」の立体的な造形に目を剥き、旧作を大改造しました。
カドの配置はそのままですが、内部構造が大幅に変えました。胴体の折り込まれている部分を思いっきりのばして胴体の領域をかなり大きめに確保。胸と腹の間のくびれの部分や胴体の立体感を"折り表現"で造形しました。
全体的に造形の完成度は上がってると思うのですが、足とか胴体の立体表現はもう完全に"感覚"の世界で、そういう"折り表現"のニュアンスの難しさのせいで、作品の再現性が低くなってしまったのが難。
ついでに西田さんを真似て厚手の洋紙で折るという暴挙。がっちりとした造形になったけど、さすがに前角の段折りは厳しかった〜。 |
(2006/3/26) |
|