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◇コメント |
「インパラ」や「牛」「アイベックス」につづく、“耳が横から出てる動物”シリーズ(?)。
この作品の原形ができたのは95年3月くらい(実は『をる』に写真が載っています)。頭部の造形は気に入っていたのですが、胴体の構造にかなり無理があったので、そのまま封印しておりました。
まぁ、いわば一度暗礁に乗り上げた作品だったのですが、久々に手をつけたらあっさりできてしまいました。やはり、それなりの年月を経て、自分のなかで確実にノウハウも蓄積されてきているんだなぁ、と思いました。いや、ほんと。
後ろ足の領域がもう少しあったら、とも思うのですが、頭の大きさと前足の長さの相関関係から、もう比率は動かせないですねぇ。
ちなみにこの作品で使っている紙、竹尾の「やわらがみ」という紙なんですが、かなり気に入っています。 |
(2003/04/21) |
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