鹿(1995)

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折紙探偵団新聞に手書き折図が掲載されたこともあり、思いで深い作品です。例によって鶴の基本形の内部に鶴を仕込んでいます。前足が内部、後ろ足が角からという、バランスの悪さがなんともねぇ・・・。

角の長さが十分でなかったこともあって、あえてディフォルメした造形になっています。このときから前川淳さんの作品へのあこがれが強かったのでしょう。

◇タイトル鹿(1995)
◇創 作1995年頃
◇方 式不切正方形一枚折
◇折 図「折紙探偵団新聞39号」「同40号」掲載(入手困難)
◇用 紙不明(手もとにあった茶・金の両面折り紙)
◇難易度★★★☆