「アイベックス」の頭部の表現があまりにも気に入ってしまったので、そのまま流用してしまいました。でもこの作品で一番気にいっているのは下半身と後ろ足の部分です。この折り方はかなりの時間あたため続けていたものだったように記憶してます。
リアリズムを追求した結果、うさぎの「かわいさ」がかけらもなくなってしまいました。「うさぎの凶暴さがよく出ている」とは先輩作家の評。最高の賛辞と受け止めてます。
◇タイトル | うさぎ(1998) |
◇創 作 | 1998年7月 |
◇方 式 | 不切正方形一枚折 |
◇折 図 | 「古典から創作まで なつかしくて新しい 折り紙の教科書」収録 「折紙探偵団新聞53号」収録(入手困難) |
◇用 紙 | 越前もみ紙 |
◇難易度 | ★★★☆ |